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一歩の味

将棋が好き。味のある手や技を皆さんとご一緒に「一歩の味わい」を楽しみながら腕を磨いていければと思っています。 勝ち負けにこだわり過ぎず、一手、一歩を大切にしていきたいと思います。 「次の一手」、「詰めろ将棋」などに興味があります。

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ぴよ将棋~2枚落ち~

きょうもお越しくださり有難うございます。

今回は、ぴよ将棋から2枚落ちの上手の対応を見ていきたいと思います。

「激指14~香川愛生さん~」と似た感じで、上手は「穴熊」がお好きのようです。


私は、お相手が平手でも穴熊囲いは気にならないので、
構わないのですが、

駒落ちで、上手の策としてどうなのかな?


と、感じます。


盤の左半分は、上手は無防御になりますから、

コツコツ、「と金」つくりに励んで、

マムシのと金攻め

がよかろうと思います。


まあ、そんなことを頭に浮かべ、「中飛車」で作戦を開始。


と金のマムシにはなりませんでしたが、

112手目上手玉は詰みました。

2枚落ちの定跡では、銀多伝が有名です。















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王位戦挑戦者決定リーグ紅組~羽生竜王vs松尾八段~


 
 開始日時:2018年5月17日 10:00
棋戦:第59期王位戦挑戦者決定リーグ紅組
先手:羽生善治竜王
後手:松尾 歩八段
場所:東京・将棋会館
持ち時間:4時間
戦型:横歩取り




37手目☗56香
凄い戦いだ~

まさに力(ちから)将棋。

両者の熱気が伝わってきそうです。















39手目☗58金
これはどっちが優勢かな・・・?



















 

▲羽生善治 竜王 vs. ▽松尾 歩 八段

▶投了図
55手目☗83角

あれれ?

こういう局面で投了?

アマチュア向けにもう少し指してほしいな。


ということで、

この後の手を私なりに考えてみました。


   
   
   
   
   
   
  

 



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史上初最年少七段誕生~藤井聡太~

新七段誕生です。


 
昨年、6組から5組へそして今回、船江六段を倒して「2年連続昇級」を果たしたことで、
 規定により藤井六段は 七段へ昇段することが決まりました。
 
 
  
さて、「最年少記録」という5文字がいつもつきまとう藤井七段ですが、

師匠・杉本七段によると彼はプレッシャーはかからないそうです。

うらやましく思います。 

また、スピード出世に驚くばかりです。


emoji藤井聡太これまでの道のり
▶奨励会入会 2012年9月 6級
▶プロ棋士  2016年10月 史上初最年少プロ棋士(四段)14才2か月
▶デビュー後、公式戦29連勝
▶五段昇段  2018年2月(順位戦9戦9勝。のちに10戦全勝)
▶六段昇段  2018年2月(朝日杯オープン戦優勝。)  
 

 
船江恒平六段   
【略歴】
生年月日:1987年4月27日 (31歳)
出身地:兵庫県加古川市
師匠:井上慶太九段
順位戦:C級1組
NHKeテレ「将棋フォーカス」で講師も務める。











今年の順位戦C級1組は、藤井30連勝を阻んだ佐々木勇気六段も在籍していますから
再戦が見られるかもしれません。楽しみです(^^♪

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次の一手

きょうもお越しくださり有難うございます。

今回は、将棋世界中盤編からの問題です。


【次の一手】先手番

持ち駒:先手 角、後手 なし



















あなたの指し手は?



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