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一歩の味

将棋が好き。味のある手や技を皆さんとご一緒に「一歩の味わい」を楽しみながら腕を磨いていければと思っています。 勝ち負けにこだわり過ぎず、一手、一歩を大切にしていきたいと思います。 「次の一手」、「詰めろ将棋」などに興味があります。

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まいにち詰将棋~5手詰~

日本将棋連盟から配信している詰将棋です。

脳トレのつもりで遊んでみてください。





5手詰】
持ち駒:角

ヒントは 局面図の下部にあります。






















一見して、〔12竜〕~〔同玉〕~〔34角〕が見えますが、〔22玉〕で詰みません。

さて、さて、どうしたらいいでしょう?



〔正解手順〕

☗22角
☖同銀
☗12竜
☖同玉
☗34角
までの5手詰。


気分転換にいかがでしたでしょうか。

暑かったり、涼しくなったり
最近の陽気に体調が狂わされる思いでいます。
 
わたしは、カフェでアイスコーヒーをいただきながら、誰にも邪魔されない
自分だけの世界を満喫しています。



ゆったりしています(ルンルン)(^^♪emojiemoji


最後までお目を通していただきありがとうございました。


またのお越しを楽しみにお待ちしています(。・ω・。)ノ♡










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ご案内~初段を目指して~

 
                  

ようこそ「一歩の味」へお越しくださいました。

有難うございます。

当ブログでは、初段を目指している方、これから将棋を楽しもうという初心者の方を応援していこう!!

という思いで記述しています。

具体的には、

初段への架け橋になるように、様々な手筋、格言・名言をご紹介しながら、局面図でわかりやすくお伝えしていこうと思います。
併せて、好手、妙手で「一歩」の味に触れていただけたら、多少でもお手伝いすることができるかなとの思いで綴っていきたいと思います。


そのなかでいくつかをご案内させていただきます。


  <その1>

   将棋フォーカス

<その1> みなさんよくご存じの2018年度『将棋フォーカス
です。
司会業も4年目、 司会業と武者修行を続け、見事に初段認定を果たされた伊藤かりんさん。

ホント、良かったです。

初段は初心者にとって、とても高い存在です。

最近、わたしは若い頃と違い将棋を見る目が変わってきたかなと感じることもあります。
こんなに将棋を興味をもって若い頃はやってきたかなと感じていますが、多分にかりんさんの前向きな姿勢、明るくチャーミングな表情は大いに影響されていると思っています。

おめでとうございます

 

NHKeテレ毎週日曜日午前10:00
放送中    

ブーケ1 将棋フォーカス

 
 <その2>
  格言・名言

   〔歩〕


<その3>  
 初段を目指す

プロ棋士と2枚落ちで勝てれば有段者と言われています。 

  駒落ち攻略法
 


 

  
 免状へ挑戦
 

毎日新聞(日曜版)免状に挑戦!

月刊誌将棋講座では半年近くかかりますが、こちらは毎週出題なので およそ
2か月半で級・段位の資格が取得できます。


最後までお目を通していただきありがとうございました。
 
 
より多くの方が将棋にご興味をもっていただきそれぞれの目標が達成されることを願っています。

併せて皆さんと楽しく交流ができたら嬉しく思います。

お気軽にコメントをお寄せいただければ返信させていただきます。

楽しみにしています(。・ω・。)ノ♡

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寄せの手筋

今回は、終盤の詰めをご一緒に見ていきましょう。

きょうもお越しくださり有難うございます。

終盤で、

「詰めろをいかにかけるか」

または、

「必死をかけるか」

勝負の分岐点でしょう。


また、「いかにして自分の手番に」など

頭を悩ましますよね。



では、かる~く次の局面はいかがでしょうか?


 必死問題~先手番~

【持ち駒】
先手:金、銀、桂
後手:残りの駒全部
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この局面図は、「激指14」により作成しています。




【正解手順】
▶初手☗24桂
☖同銀
(同歩は23金で詰み。)

そこで、
☗22金(右図)

玉側には守りの駒はたくさんありますから、〔22〕を守りの駒で足されないようにする捨て駒ですね。
☖同玉









▶☗32銀
これで必死がかかりましたね。

攻める先手には持ち駒をすべて使い切りましたが、
先手には玉を詰ませる手立てが2通りあります。

つまり、
1)23銀成の一手詰み。

2)これを防ぐ〔12金〕には、〔31馬〕。

3)89角
これは、☗23銀成に同馬と守ろうとする手ですが、これも〔31馬〕で、〔12玉〕と逃げても〔21銀不成〕で詰み。
※結局(2)と同じ手順で詰み。上下からの攻めに防ぎようがありません。

難しかったでしょうかね?

駒を代えていろいろ試してみるのも良いでしょうね。

私にとっては、将棋は頭の体操です。

将棋は奥が深いから楽しめます。

私は、このような「次の一手」や「詰将棋」をカフェで自分の時間を楽しんでいます。

最後までお目を通していただきありがとうございました。

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序盤での「次の一手」


盤に向き合って、相手の指し手に困るという
 
知り合いのこどもさんからこのような質問を受けました。

「次の局面で、どのように応じたらいいですか?」
 
 
課題 図(あ)に至るまで。

☗26歩
☖ 34歩
☗25歩
☖33角
☗26飛
☖32銀
☗36飛

【課題図(あ)】



確かに、この局面では〔34歩〕を守る手段はなさそうです。

では、どこが、まずかったでしょうか?

序盤に一歩をカスミ取られては大きな駒損でしょう。

チョット手慣れた相手は、このように序盤からプレッシャーをかけてくることがあります。

飛車が浮いた〔26飛〕のときに、相手の狙いを察知することがポイントでしょう。
 
 
 
この局面で、〔34歩〕を守るには「2手」必要です。

即ち、後手は連続する☖44歩~☖43銀が必要になります。

ただ、これは先手・後手が交互に指すルール上無理なことですね。

では、どこかおかしい手があったでしょうか?

これから確認してみましょう。
  
  
  
☖33角とした局面に戻って、

この手から☗26飛、☖32銀に先手は☗36飛という手が浮かん だ
と思います。

 この☖32銀に代えて、〔32飛〕、 ☗36飛なら☖22角(または44角)
 
または、

☖44角と飛車取りの手を指していたら1歩損する上図(あ)の局面になることは
なかったでしょう。

☗26飛からの指し手を続けてみましょう。
☖44角
☗36飛
☖35歩
☗26飛
☖22飛まで(課題図(い)
 
課題図(い)


これは一例です。


相手が何を狙った手かに気づけば☗26飛にも、このほか様々な対応ができるかと思います。

相手の狙いを外したり、それを上回る手に気づいたら、相手と同等のレベル以上で戦うこともできるでしょう。

亡き原田泰夫九段(元日本将棋連盟会長)の有名な言葉があります。


「三手の読み」


困ってから考えるのではなく、三手先を読んで逆に相手にプレッシャーを与えられたら
将棋がより一層面白くなり、興味も増してくるでしょうねemoji


ご一緒に将棋を楽しみましょう。

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懸賞「次の一手」

日本将棋連盟から毎月配信している桐山清澄九段作の「次の一手」です。
 

 

【問題】先手番
▶持ち駒:先手 歩 
     後手 香、歩4
●ヒントは図の下部に掲載しています。

  


応募締め切り期日:月25日(金)


応募要領は、こちらからどおぞ。


 
皆さんもご一緒にチャレンジしませんか。
 

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